最初のインジは何を入れたらいいの・・
FXを始めたばかりの初心者にとって、「どのインジケーターを入れるべき?」は大きな悩みです。結論はシンプルに基本3つから。移動平均線(MA)、RSI、MACD。この3つで相場の方向・強さ・タイミングを押さえることができます。
おすすめインジ1:移動平均線(MA)
価格の平均を線で表示することで、トレンドの方向が一目でわかります。短期・中期・長期の3本を組み合わせるのが定番です。
✅ 具体例:5MA・20MA・75MAを表示
・3本が上向き → 上昇トレンド
・3本が下向き → 下降トレンド
・絡み合っている → レンジ相場
・3本が上向き → 上昇トレンド
・3本が下向き → 下降トレンド
・絡み合っている → レンジ相場
おすすめインジ2:RSI
買われすぎ・売られすぎを数値で示すオシレーター。逆張りの目安として使えます。
- 70以上 → 買われすぎで下落リスク
- 30以下 → 売られすぎで反発の可能性
おすすめインジ3:MACD
移動平均線を応用したインジ。トレンドの転換点や勢いを捉えやすいのが特徴です。
シグナルとのクロスや0ラインとの位置関係をチェックすれば、エントリー/決済のタイミング判断が精度アップします。
インジを増やしすぎない理由
初心者がやりがちな失敗は「インジを入れすぎて画面がゴチャゴチャ」。これでは判断が遅れます。最初は3つに絞り、ルール化して使うことが大切です。
まとめ
最初のインジはMA・RSI・MACDの3つで十分。複雑な組み合わせは不要です。まずはこの3本柱で「相場を見る目」を養いましょう。